実は、5月病って、気候や環境の大きな変化によって、自律神経が乱れている可能性が高いです。
春の3月から5月は、体調を崩しやすい時期とされています。
そのわけは、この時期、冬の間に寒さで交感神経が優位になっていた状態が、温かくなると副交感神経優位に切り替わる時期のため自律神経のバランスが崩れやすくなります。
結果として、自律神経バランスの乱れによる、寝ても疲れが取れないとか、頭痛、肩こり、消化不良、やる気が出ない、などなどの症状がでます。
また、春は寒暖差が激しく、気温や気圧の変化が大きいため、何にもしてなくてもフル稼働です!自律神経に大きな負担がかかります。
さらに、卒業、入学、就職、引っ越し、昇進など、環境の大きな変化が重なる時期でもあります。これらの生活の変化は、心身に大きなストレスを与える要因となります。
その結果、積もり積もったストレスから解放され、副交感神経が優位になりすぎてバランスを崩すことも、五月病の一因と言えるでしょう。
副交感神経が優位になるのはリラックスできますが、そこは、自律神経はバランスなのです。交感神経と副交感神経がシーソーのように互いにバランスを保って働かねば、健康で気持ちのよい毎日が過ごせないのです。
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