女性が知っておきたい！ストレスと感情の仕組み

こんにちは、BODY SETTING 恵比寿の香田です。

みなさん、普段の生活で、仕事や家庭、社会的なプレッシャーなど、さまざまなストレスが重なりがちです。

このブログでは、ストレスと感情の関係について説明し、女性の日常生活に役立つヒントを提供します。

多くの女性が仕事、家庭、社会的なプレッシャーなどのストレスに直面することがあります。この記事では、ストレスと感情の関係に焦点を当て、女性が健康的な生活を送りながらストレスと感情を管理するための方法について詳しく説明します。

良く、心と身体は一つと言いますし、現代では、ストレスが色々な病気の原因だという事は周知の事実ですね。

これ、物理的に本当なんです、脳内で原始的な情動を感じる場所と、体温、ホルモンバランス、呼吸、など生きるために必要な自律神経バランスを保つ場所は同じ間脳という場所にあるんです。
近くにあれば、当然影響をうけますね。

最初に、私たちの感情とストレス応答を管理する重要な役割を果たす「間脳」についてざっくりお話します。
間脳は、自律神経系の調整や原始的な感情に関与しており、ストレスと感情に密接に関連しています。

そして、ストレスについてですが、
日常生活でのストレスの種類は多岐にわたります。ストレスというと、仕事のプレッシャー、家庭の課題、健康問題などが含まれますが、これは誰でもストレスとわかりますよね。

でも、意外にも、気温差の激しさ、気圧の変化、夜でも電気で明るい（現代人なら当たり前ですが、）など、環境的に無意識のうちに身体がエネルギーを使い対応してくれていることは身体にとってはストレスになりえるのです。

また、えっ！と思われるかも知れませんが、例えば赤ちゃんができた、昇進した、などお祝い事であっても、環境に大きな変化があれば、これはストレスとなりえます。
ストレス＝変化です、脳は生きていくために、変化を嫌います、脳は生きることを第一優先で、そのため変化をきらうのです。

これらのストレスが身体と心にどのような影響を与えるかを理解することは重要です。
身近な症状や感情の変化に気づく手助けとなります。

女性がストレスを軽減し、感情をコントロールするための方法としては、まずは自分の変化に気がつく事、そして、それを受け止め、その時々にあった対処方法を試みることがストレス管理に繋がります。

具体的には、運動、睡眠、リラックスすること、が大事ですが、そもそも取り掛かるのがストレスになっては元も子もありませんよね、
その為にも、セロトニンを活性させる事が大事です。

女性はストレスと感情を管理し、健康的な生活を送るために、自身の感情と身体の反応に注意を払うことが大切です。自分の身体、脳の理解とストレス管理の方法を利用して積極的にストレスに対処しましょう。感情の健康を維持することは、充実した生活の鍵です。